日々の萌えを叫びます。そのとき思ったことをつれづれに 。 過去の記事を整理しました。<091003
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Posted by 睡 (sui)
 
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地球へ・・・ 17話におけるソルジャーたちのこと
なんだかリアルタイムで見た時点での感想で言いたい放題に書きちらしたので、かなり落ち着いたのですが、やはり17話のことを考えずにはいられません。
DVDで追加映像とか入れてくれないかな~とか。思わずにいられない。

先日の感想をごらんになって、ご不快に思われたかたがいましたら申し訳ありませんでした。
・・・で、相変わらず残念がっているのは変わりない感想なので、以下、折りたたんでおきます。














同胞を生き延びさせるために、自らのできる最高の行動を。

ブルーの行動のみを見てるだけならすごくかっこよかった。まさしく「戦って守る者」としての生き様だったと思います。
今思えば、14話で目覚めてからの彼は、ソルジャー(=戦うもの)ではあったけれど、ソルジャー(=ミュウの長)ではなかった。
だからこそ、自分の命を顧みず、メギドを破壊するために、還ってくることも考えず自分の力を出し切ったのだし、それこそがジョミーという「長」を抱いた自分ができる、最高の手段だと判断したんですよね(この辺の描き方は、17話感想にもあるように、私としては納得のいく描写ではなかったのですが、たぶんそういう意味をこめた展開なのだと解釈しました)。

だから、ブルーの死が悲しかったのではなくて、ジョミーの、そして同胞たちの、ブルーの死に対するあまりの反応の薄さに寂しさを覚えたのだと思います。
300年にわたり、同胞を導き、守ってきたソルジャー・ブルー。
他の同年代の長老たちがまだまったく体の不調を訴えていないのに、最も力あるミュウである彼の命が終焉を迎えようとしている事実を鑑みても、命を削るほどの無茶をして同胞を守ってきたんだというのは明白で。
それほどの想いで300年同胞を慈しんできたブルーが、最期の戦いに赴いたんです。
なのに、ジョミーはまだ彼が生きているのに、何のためらいも見せず(心のうちはどうかわかりませんが、少なくとも私にはそれは読み取れませんでした)、シャングリラをワープさせた。
ミュウたちが彼らの偉大な長を失ってもあんまり悲しんでいるように見えなかった。
そのことに深い憤りを覚えました。
ブルーの300年って一体なんだったのよ?と。

ワープの瞬間、一瞬でもブルーを案じるようなジョミーの描写があったら、全然印象が違ったのに。
「長として何を優先するべきか迷わない」という演出だとも解釈できるけど、だからと言って大切な人を切り捨てでも守るべきものを守らばければならないという「痛み」がないなんて嘘だと思います。

あの瞬間、ジョミーがワープを決意したことは間違ってない。
けれども全然こちらにジョミーの「心」が伝わってこない演出が残念でした。
そんな訳ないんです。ジョミーが、あの誰もが幸福になれる道を一生懸命探していた彼が、ブルーの死を踏み台にして自分たちが生き残ることに悲しみを覚えないはずがない。たとえそれしか方法がないとわかっていたとしても。

ここの演出、DVDでは「一瞬辛そうな顔をするジョミー」とか、「ブルーに思いを馳せるジョミー」とかを挿入してくれば、それだけで私はもう満足できるんだけどなぁ。無理かな・・・。



あと、ナスカでのブルーをみていると、あんなに攻撃的になれるのなら、もうブルーの世代に地球までたどりつけていたんじゃないかなあ、と思ったんですよね。
私は、ブルーって確かに長として偉大な人だったけれど、やっぱり本質的には典型的なミュウだったんだと思ってまして。
心やさしい、穏やかなミュウ。戦って奪い取るくらいなら譲るほうを選ぶような。
それを力があるから、同胞を守りたいからと、無理して戦ってたんだと思うんです。
だから、ジョミーという人間らしい攻撃性を持った後継者を選んだ。
ブルーにできて、ジョミーにできないことは確かにたくさんあると思います。
でもただ一点、「何を犠牲にしても」地球へ行くという強さをブルーは持っていなくて、それをジョミーだけが持っていたんじゃないのかなあ・・・と思っていたんですが、アニメブルーはがっつり行動派で攻撃的な長でしたよね;
アタラクシアを飛び立つ決断をしたのもブルーだったし。
300年間出来なかった宇宙へ旅立つという決断を、なぜ今になって出来たのか?

ブルーという人については、原作でもあまり多くは語られていないから(誰かの思い出の中とかは別として、生身のブルーとしてという意味で)、「ブルー像」っていうのはけっこう読んだ人それぞれなんじゃないかな~と思っています。だから、こんな風に物語の半分以上出て、いろいろと行動しちゃうとどうしても違和感がでてくるのは仕方がないんでしょうね。
アニメのブルーは、アニメ製作者さんたちのなかのブルーであって、私の中のブルーとはやっぱり違うんだということに、最近やっと納得できるようになってきました。
だから、ブルーに関しては概ねこんな感じでいいんじゃないかな~と思えるようになりました。

となると、心配なのはジョミーです。
ブルーに存在感を喰われすぎで、あまりにもキャラが立っていなさ過ぎな気がしてなりません。
これを書いている時点であと5話しか残ってないんですが、ぜひともジョミーにしか実現できなかった結末にもって行ってくれれば嬉しいと思います。




Posted by 睡 (sui)
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[地球へ…]  thema:地球へ… - genre:アニメ・コミック
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品質評価 26 / 萌え評価 18 / 燃え評価 11 / ギャグ評価 12 / シリアス評価 52 / お色気評価 7 / 総合評価 22レビュー数 199 件 メギドの火がナスカを襲う。その時、目覚める7人のナスカチルドレン。地獄の業火を退けたブルーとジョミーの前に、驚くべき能力を秘めたタイプ
| ANIMA-LIGHT:アニメ・マンガ・ライトノベルのレビュー検索エンジン | 2007.08.24 14:43 |
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